[雑記] 最近話題になっているらしいイラン女子サッカー代表の件

なでしこ、ロンドンオリンピック出場おめでとうございます。
さて、このブログの趣旨とはちと違うのですが、サッカー関連という事で、軽くメモ代わりに。

事の起こりの記事
 服装の悲劇に泣いたイランのなでしこ
  http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2011/09/post-2254.php

はてブを見てると、皆さんわりと驚いていらっしゃるようで。
でも、この問題、一年以上前からずーっとやってる問題でしてねえ。。。
超ぐだぐだなんですわ。


まず、そもそもどの段階での問題かといいますと、ロンドンオリンピックの女子サッカー二次予選になります。
グループCの、ヨルダン・アンマンで開催されたもので、最終的にイラン側が参加を拒否したという形で、予選不出場、ロンドンオリンピックへの出場が断たれました。

時系列
2011
 3/10 女子サッカー・ロンドンオリンピック一次予選:イランVSヨルダン戦は1-1
 6/3 女子サッカー・ロンドンオリンピック予選:イランVSヨルダンにおいて、
    出場禁止。記事中の問題。
 6/6 FIFA、イラン女子チームが頭から首まで覆うヒジャーブ(スカーフ)をつけて
    試合に臨むのは規定違反だ」として、イランのロンドンオリンピック出場権を
    剥奪
 6/7 イラン、FIFAへ書簡
 7/19 「女子サッカー・イラン代表の出場禁止は差別」とイランが抗議
 8/3 ニューズウィーク掲載
 9/7 Web版に掲載


で、FIFA側の理由をみてみますと、根っこはヒジャブが喉などに絡まって窒息の恐れがあるから、という事になります。
男子でもマフラー禁止なので、その意味では一貫しておるがなー、という所ですが、今回の件はロイターによれば、以下の通り。

 http://jp.reuters.com/article/sportsNews/idJPJAPAN-21571120110607
 FIFA側
  ・昨年3月、頭髪を覆う布の着用は認めたが、耳から下の部分を覆うことは禁止
  ・それにもかかわらず、選手たちは首まで覆う布を着用し、ルールに抵触

 イラン側
  ・頭部を覆う布には変更を加えており、FIFAから承認されたとの認識だった

下の、47newsの2010年夏の大会での、イラン女子ユース代表の記事を見ていただきたいんですが、この時点では、ヘジャブではなくて帽子。

  http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010081201000877.html

この時も同様の問題を発生させており、結局帽子にして無事出場できた、という所です。
この妥協案について、イランにしてみれば、なんで帽子なんだという所でしょうか。
何しろ毎年夏にはイスラム的ではない女性をとっ捕まえるキャンペーンやってたりするお国柄ですし。
今回おっかけてみてわからないのは、一次予選において、イランVSヨルダンで試合が行われた際には、じゃあヘジャブだったのか、という点でして。
画像がないのでわからんのですよ。
まあ、サッカー大好きなヨルダン王子がいる国(FIFA理事)ですんで、スルーされた可能性はあります。

八月頃は、FIFAのこの決定を命じた役員がバーレーン人であり、バーレーンではそもそも女子サッカーが認められていない。この役員が同様にイランに対して女子サッカーをやめろ、と圧力をかけた、とも言われていたわけなんですが。
これ、2chレベルのネタじゃなくて、イランのアリ・カファシアン会長が発言してるレベルのものです。上のニューズウェークの記事の二ページ目にも出てきます。


おじいさんの個人的には、根本的に、イラン革命が破綻して、別の宗教的に穏当な国家になって、女性のヘジャブ強制がなくなって、出場ができることを望んでおります。
だってねえ、七〇年代の革命前はフツーに女性が働いて、フツーにお酒飲んで、フツーに男と踊っていられたんですよ。
それができないわきゃなくて。
で、ジョセ・ブラッターと同意見で、もっとぴちぴちの服を着て、我々の目を楽しませてくれることを期待しております。
ええ、エロ爺ですな(^-^;)

それにしても、オランダのこれはどうなんだ。まあ、そういうチームもあるって事ですが。
 http://www.youtube.com/watch?v=itSIWqpJte0






ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック