[本] プロマネはなぜチームを壊すのか



知人のミズー氏に渡されちゃった本。
どーにも、アレですわ。


第一章 チームのパフォーマンスとプロマネの「責任」
第二章 チームの特徴と本質について考える
第三章 言葉のパワーとメンバーのモチベーション
第四章 チームとしてのパフォーマンスを向上させる
第五章 組織が提供すべきサポートとは
第六章 「本物」のプロジェクトマネージャになる


どちらかというと、副題の「知っておきたいプロジェクトのヒューマンスキル」が内容を示している。
本書は、新任のプロジェクトマネージャに向けて心得を説いた本だと思えばよい。

したがって、おじいさんのようなIT業界の底辺でPGとして、ごりごりコーディングしつつサポートしつつ、見積もりを作りつつ、設計をして、SIの相談にのって、雑用をひたすらこなす人間が見ると、

 「はっはー。モチベーションとかそういうのは後でいいので、兵站をちゃんと整備してくれませんかね」

何年かこの業界にいて、プロジェクトマネージャというものをいくつか見てきたわけだが。
とりあえず、こちらが意見具申した事について、ちゃんと応答があるマネージャはとてもありがたい。
もっとも、具申した内容が内容で、そのマネージャにできないこと、できることというのがあって、難しい事を言っている時もある。
けれど難しい事を言っている場合というのは、難しい事を言わざる得ない状況に陥っており、難しい状況をなんとかしてくれという悲鳴なわけであって、それができないと、破綻する。

それでも、人をくれという話の時には具申するこちら側としても、その人間を養えるかどうか考えてから具申する事になる。さらにいえば、取るならエース級を強奪するぐらいの算段をしないと教育工数がかかって赤になっちゃうので、かなり躊躇する。

そういう感じだから、具申した内容は一度はちゃんと考えてね、と底辺の人間は思うわけだが。
もっとも、そういう状況にならないと具申しないのはチームの一員としていかがなものか、というのは本書を見て思ったりもした。


ここからぐだぐだと色々思った事を書こうと思ったけれど、なんか愚痴になっちまうので避けるとして。

モチベーションの管理について色々書かれているけれど、おじいさんが一番モチベーションをあげるのは、なんだろうと考えてみた。
この本とは関係ない所で。

たぶん、世界一を目指すって目標じゃなかろうか、と思ったりした。

もちろんその時はいくら残業しても可でないと困るんだけれど。


他の人に適用できるとは思えないけれど、モチベーションを高めるのにも目標は大切だよ、という事で。


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