[本]不機嫌な職場



少し前に、「なぜ社員はやる気をなくしているのか 」なんていう本を読みました。
 http://cast-a-spell.at.webry.info/200809/article_2.html

ここの所、こういう本ばっかり読んでいるようですが、何も管理職に撤退したわけではありません。
職場の本をあさっていたら、こういうのも混じっていた、という所です。
コンピュータ系の本以外にも結構本を読むんですよ、おじいさんは。
まあ、窓際の席は時間があるので、のんびり本を読みますかね。


一章 いま、職場で何が起きているのか
二章 何が協力関係を阻害しているのか
三章 協力の心理を理解する
四章 協力し合う組織に学ぶ
五章 協力し合える組織を作る方法
六章 協力への第一歩の踏み出し方


この本も前述の本も、問題点の根っこは同じように思います。
つまり、職場で活気がなくなっているという事なのでしょう。それについて思い悩む企業が増えてきた、という事じゃないかと思います。

おじいさんは、この本を読んでよかったなーと思ったのは、一章と二章、それに四章の事例ですか。
良くも悪くも、日本の社会は成熟してきているんだと思います。
つまり、何事も細かく、専門的になっている。ハコの緩さがない、と指摘いうのはおじいさんの問題意識と同じですね。
そして、福利厚生のイベントや、飲み会が仲間意識の醸成に一役買っていた。それが今失われようとしている。
なくなったものを同じ形で復活させた所で意味がないので、それの代替案が必要になってくるわけです。
その辺についても、ちゃんと言及されていて、割合「すぐできる」形の提言が多かった。

同時にgoogleやサイバーエージェントなどの事例をしっかり説明していて、興味深い所でした。まー、最近googleは社員食堂の経費を削減とか、若干風向きが変ってきてタダの超巨大企業になりつつありますが。
そういや、事例で役員がホームページを開設とかかいてありましたが、おじいさんの会社でも、役員のホームページなんかが更新されているようですが、どーにも興味が向きません。なんででしょうね。たぶん、googleの検索でひっかからなかったり、WebのRSSリーダに登録できなかったり、認証が必要だったりする所が嫌なんでしょう。
そういう細かな所がダメなのかもしれません。


さて、本書を読んでいくと、一つある印象を抱いてしまいました。
小さな会社はともかく、大きな会社になると、いろんな意見の人があつまるわけです。
となると、職場外で職場の人間と会うってのを嫌う人もいるわけで。
まー、全員が全員乗ってくれるとは限らないんですよね。
昔は無理矢理ってのがあったかもしれませんが、今は無理。
となると、職場の根本的な問題は、属人性が高すぎる事じゃあないでしょうか。
指摘も本書ではありましたが、労働法なんか点から言えば職能給から職務給への転換そこが解決策なのではないでしょうか。
これなら、多少ギスギスしていても、仕事は回るんじゃないかと思います。

ちなみに、おじいさんの職場は幸いな事に飲みとか割合多い方だと思ってますよ。

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