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こんばんわ。 刺激を受けすぎて、頭から煙を出しそうなおじいさんです。 行ってきました、LL Future。 こういうカンファレンスにはほとんど出席していないので、すごーくためになりました。 LL Future http://ll.jus.or.jp/2008/ なかのZEROという会場で行われたんですが、なかなかいいホールでした。 ただ、座席の前後の間隔がちょいと短くて、エコノミークラス症候群になるんじゃねぇかと思うぐらいで、それ以外はまったく不満なし。 あー、昼間の飯どころが意外に少なかったなあーというぐらいですか。 さて、以下セッションの感想。 #Ustreamとかニコ動を見つけたら、順次更新します。 基調講演(Larry Wall) http://ll.jus.or.jp/2008/program/sp →YAPC::ASIAと同じような話。とはいっても、もう少し言語一般の所から話していた。 とはいっても、おじいさん英語がチンプンカンプンなので、あっという間に忘れてしまいました。 しかし、Perl6は自分自身で文法を書けるってのは一つの賭けだよなあ。 LL で未来を発明する (Larry Wall/まつもとゆきひろ/ひげぽん/住井英二郎/藤田善勝) http://ll.jus.or.jp/2008/program/create →なかなかチャレンジングなセッション。 100年後のコンピュータ言語って話です。最初はコンピュータ言語の歴史みたいな話から 始まっていました。 住井さんの説明がすごくわかりやすくて、ヘェヘェとトリビアをため込む。 Computerって最初は計算する人だったんですね。なるほど。。 ひげぽんさんはノリがよくて何回も笑わせてくれました。 しかし、100年後というと、まつもとさんの言う通りスタートレックな世界になっていて、言語は「ニッチ」 なのかなあと思います。 正直、住井さんの「わからん」、「数学的記法は残る」というの同意。 質問タイムがなかなかすごくて、ミラクルリナックスの吉岡さんが戦いを挑んで「ぬるい」の一言。 ノイマン型コンピュータを前提にして話をしてるから、という所で一喝したり。 まつもとさんが冷静に「いや、僕は言語がなくなってる立場ですから」みたいな事を仰られてかわしてたり。 こういうのは、SF作家をまぜておくとおもしろいかな、と思います。 たとえば、士郎正宗とか。 個人的には、マン・マシンインタフェースが劇的に改善されて、攻殻機動隊のような状態になったら、 計算機の意味もかわってくるんじゃないかと思います。人間の思考を拡大する形でコンピュータを使う。 だから、コンピュータに命令を下すのは手足を動かすようなもので、それをどう組み立てるかはマクロを 使う。そして、そのマクロをまた手足を動かすようにつかってどんどん抽象度を上げていく。 そんな形じゃあないかと思ってます。 もちろん、ニッチ分野で車の整備みたいな形で言語が残っているとは思います。 藤田さんの言う通り、GCとかがなくなってるとか便利にはなってるでしょうねえ。 サイコー?!フレームワーク(比嘉康雄、能登信晴、吉田裕美、瀧内元気) http://ll.jus.or.jp/2008/program/fw →Webフレームワークの開発者たちによる討論。 この中で一番いい味を出していたのは、比嘉さん。講演慣れしている感じがすごくしました。 意外だったのは、みんな割と保守的ですね。フレームワークには安定性を求める人の方が多かった。 それと、RoRは初心者向きではない、と瀧内が断言していた事。RoRは更新があまりにも早すぎて、 書籍で出た時には「それもうつかっちゃだめ」という事があるそうで。 確かに、おじいさんがRoRをさわった時もそうでした。最新版を入れると本通りに動かない。 さらに言えば、日本語の文献も少ない。 この辺が「RoRの暗黒面」(吉田さん)なんでしょうね。 それは、PerlのCatalystにも言えるわけで、せめてperl-users.jpを見ましょうね。 後は、「RoRの影響で、設定より規約、という流れに傾きすぎ」(比嘉さん)という話。 RoRやCatalystなんかを実際に業務で使った事がないのでなんともわかりませんが、フレームワークは 覚える事が非常に多い。 その辺の教育の手間がもう少しなんとかなれば。 でも、そうなるとホットな分野ではなくなるんでしょうねえ。 LL でアート (増田一太郎/真鍋大度) http://ll.jus.or.jp/2008/program/art →今回、事前に一番わからなかったセッション。 中身は、CGやデジタル画像を作るために使っているProcessingやMax/MSPの話。 おじいさん、その手のことはまったくわからないので、興味深かったです。ただ、何を言っているのかサッパリ。 なので、リンクを置いておきます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/Processing http://ja.wikipedia.org/wiki/Max_%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2) おもしろかったのは、Max/MSPがビジュアルプログラミングツールだってことです。 おかげで、大規模なものを書く時はデバッグが非常に大変そうでした。 こういう所では結構市民権を得ているんでしょうかね>ビジュアルプログラミング キミならどう書く? - LL Golf(西尾泰和/松野徳大/Yugui/浜地慎一郎) http://ll.jus.or.jp/2008/program/doukaku →ウケた。 浜地さんのゴルファーっぷりに脱帽です。 思ったよりもみんなGolfしていないんですね。FizzBuzzのGolfとかやりませんでしたか、そうですか。 世界的なGolferである浜地さんレベルになると別ですが、言語の勉強にちょうどいいですし。 それと、どう書く.orgに投稿されている回答言語で、「秀丸エディタ」とか「BrainF*ck」とか「SQL」とか 変なの入ってた。普通秀丸エディタのマクロはねぇよな。 非常にウケたセッションでした。 西尾さん http://d.hatena.ne.jp/nishiohirokazu/ ←たぶんこちらだと思うんですが。 松野さん http://d.hatena.ne.jp/tokuhirom/ →補足。 「IVdf じゃなくて perl.h の NV_DIG だ。」そうです。 Yuguiさん http://idm.s9.xrea.com/ratio/ 浜地さん http://shinh.skr.jp/ 古い言語、新しい言語(若槻俊宏/森田創/小林悠/新藤愛大) http://ll.jus.or.jp/2008/program/lang →このセッションは難しすぎて途中で力尽きました。 前半のJava on Javascriptあたりの、yukobaさん独演会の所は大体聞いていましたが。 Javaのバイトコードを実行するVMってのは割合短くつくれるんだなあ、と驚きました。 おじいさんはこういうコンパイラ系の所は非常に弱くて(もっとも強い所はないですが)、 こういう仕事が出来る方を尊敬しています。 出席者の方々のブログ発見(追記) * alohakun/若槻俊宏(北海道大学大学院情報科学研究科) http://alohakun.blog7.fc2.com/ * omo/森田創(コミュニティーエンジン) http://www.dodgson.org/omo/t/ * yukoba/小林悠(アクセラートジャパン) http://d.hatena.ne.jp/yukoba/ * yossy/新藤愛大(BeInteractive!) http://www.be-interactive.org/ * 司会:TAKESAKO/竹迫良範(サイボウズ・ラボ) http://labs.cybozu.co.jp/blog/takesako/ ライトニング・トーク * twitterで人工無能を作ろう!(予定): showyou(studio vesper) →おじいさんも人工無能を作った事があります。 その時はWeb上のチャットツールでしたが、あれは作り方によって時々ドキッとするほど人間らしい 発言をしてくれます。 しかし、最近はMecabですとか、マルコフ過程についての理解が全体的に進んでいるので、 showyouさんのも優れた人工無能になっているでしょうねえ。 showyouさんところ http://d.hatena.ne.jp/showyou/ * Client-side database storageで実際にアプリケーションを作成してみた: 藤井太洋(e-frontier) →FF3とかには、SQLiteがクライアントサイドで動いています。これを使ってみたーという話。 この発想は少しなかったな。HTML5でもなんらか配慮されるようなので、後でしらべてみよう。 * 私は如何にしてNarioを作り、一面をクリアしたか: authorNari(ネットワーク応用通信研究所) →爆笑。Rubyで作るスーマリ。 http://d.hatena.ne.jp/authorNari/20080422/1208880928 ちゃんと時間内にクリアしてました。 * 「Pit」で救う世界: 庄司嘉織(java-ja) →Pitで設定を管理しましょう、という話です。 これは現場で見ないとおもしろさがわからないかも。 http://yoshiori.org/blog/ →こちらの方かな? * Babel21(仮) LLにLLを埋め込んでみた: yhara/原悠(ネットワーク応用通信研究所) →正式名称も発表。 Rubyの中でHaskellなんかを動かすプロトコル作りましたーという話。 Perl5の中でPerl6なんかうごかせますー、との事。 内部でコマンドラインを叩いている豪快な富豪的プログラミングだそうです。 * Ruby on Railsで実現する自走式Webサーバー: akio0911/佐藤伸吾(ケイビーエムジェイ) →こういうのは好きです。実際にサーバがラジコンで動くというものです。 川崎さんのWiiリモコンでDOMを操作というのに近い感じがしました。 http://d.hatena.ne.jp/akio0911/ こういう方が研究時代に近くにいればと思っちゃったり(おじいさんはかつて拡張現実感の研究してましたがw) * ちょっと草植えときますね型言語Grass: うえのかつひろ(日本Grassユーザー会(仮)) →BrainF*ck系な匂いのする、Grass言語。その実、全然違いますな。 なんか、微妙に盛り上がっているようで。 http://www.blue.sky.or.jp/grass/doc_ja.html * Scilabで数値計算: Y.Sawa(東京大学大学院) →Scilabは使ってみたかった。。。。 そうすりゃ、数値流体計算なんぞあっという間だったのに。 * Yet Another Prototype Oriented 〜NewtonScriptに見るもうひとつのプロトタイプ指向〜: GNUE/鵺 →プロトタイプベースのクラスについての説明。 * 超未来言語 Gallina: yoshihiro503/今井宜洋(ocaml-nagoya) →Gallinaって初めてききました。 http://d.hatena.ne.jp/yoshihiro503/ そういえば、等価交換とか仰られていましたが、鋼の錬金術師が頭に浮かんだおじいさんはヤバイです。ははは。 * 未来の並列プログラミング言語としての Haskell: shelarcy →haskellで並列プログラミングの説明。 Qsortなんかの例を出していましたが。。。もう少しHaskell覚えないと。 http://page.freett.com/shelarcy/profile.htm なんか非常に密度が濃くて、後半は脳みそから煙を吹いている状態。 エントリを書いていて、やっぱり全然理解していない事に唖然w まあ、めったにこういうセッションには出てこないから理解できていないのだ。 年に4回ぐらいはこういうセッションに出たいなあ。 後来年もやるそうです。楽しみです。 ではこんな所で。 追記 ユメのチカラ LL Future http://blog.miraclelinux.com/yume/2008/09/ll-future.html →するどすぎるつっこみをしていた、吉岡さんの所でエントリがw いまさら連載記事発見 http://gihyo.jp/dev/serial/01/ll-future めんどくせぇので、googleのクエリはっておけw http://blogsearch.google.co.jp/blogsearch?q=%EF%BC%AC%EF%BC%AC+Future&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=utf-8&rls=org.mozilla:ja:official&client=firefox-a&um=1&sa=X&oi=blogsearch_group&resnum=11&ct=title |
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[報告]LLFuture 2008行ってきた。
LL Futureに行ってきました。以前の現場の大先輩と一緒です。場所は中野。4... ...続きを見る |
rokujyouhitomaのぷろぐらま... 2008/08/31 22:33 |
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